DIYではなく業者を選択しよう

男性作業員

クロスが汚れてきて、洗剤を染み込ませたタオルなどで掃除をしてもキレイにならないのなら交換するタイミングかもしれません。クロスだけを交換するのはそれほど難しくはないので、スッキリしたいのならば、思い切ってすべての張り替えを考えましょう。もしも、手先が器用で体力にも自信があるというのなら、自分で取り換えることもできます。ホームセンターを訪れれば、クロスが切り売りされているので好きなデザインを選定して交換することが可能です。しかし、自分でやるのが難しいならば、クロス張りに対応する業者に頼んでやってもらったほうがよいです。それほど難しくはない作業といっても、素人がやるにはクロス張りは簡単だとはいえないからです。

デザインを重視して選ぼう

作業員

クロスの張り替えをしてくれる業者を選ぶときは、料金も大切ですが、やはり取り扱っているデザインを重視したほうがよいです。しばらくは選んだデザインのクロスで生活していくので、おかしなものを選ぶと部屋に入るたびに後悔してしまうかもしれません。業者によって取り扱っているクロスのデザインは異なるので、サンプルを見せてもらったうえで選択しましょう。もしも、気に入るデザインがなかったのなら、ほかの業者に頼んだほうが満足できる可能性が高いです。

利便性の高い製品もある

男性作業員

クロスにはいろいろな機能があるので、デザインだけではなく日常生活での利便性も考えて選ぶのがよいでしょう。例えば、抗菌や防汚加工がされたクロスがあるため、キッチンや玄関など汚れやすいところに張るなら利用をおすすめします。ほかにも防臭や防火などの加工がされたクロスがあるので、利用する箇所や自宅の環境によって最適なものを選ぶとよいです。デザインも兼ね揃えた高性能のクロスもあるため、きちんと選べば納得できるものに張り替えてもらえます。

天井も交換する必要がある

内見

業者に頼んだほうがベストだと聞いても、DIYが得意なので、自分で完璧にクロスの張り替えができると考える方もいるでしょう。しかし、忘れてはいけないのは、壁だけではなく天井のクロスも張り替える必要があるということです。壁のクロスは確かにDIYになれている方にとっては難易度が低いかもしれませんが、天井となると難易度は急に跳ね上がります。脚立などを使って高所での作業をしなければいけないので、それなりに危険が伴うことも知っておきましょう。天井への作業中にアクシデントで怪我をしないためにも、業者に頼み、プロの技でクロスの張り替えをしてもらったほうが安心です。

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